特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』が8月30日最終回となりましたね。
仮面ライダーゼロワンの高橋文哉さんもカッコよくて
すごく良かったのですが、
今回は、ヒロインの秘書型AIロボ・イズを演じた
『鶴嶋乃愛さん』についてです。
放送開始直後から「かわいい」と大きな反響を呼んでいました。
この『仮面ライダーゼロワン』が女優デビュー作なんです。
鶴嶋乃愛『仮面ライダーゼロワン』イズ役
仮面ライダーゼロワンを見たことありますか?
だいたい、仮面ライダー→有名になる俳優みたいな感じに思っていて、
ちょっと、どんな仮面ライダーかな?ぐらいで、
見ていました。
令和時代1作目の「仮面ライダー」となり、
AIロボ=ヒューマギアが人間と共存する社会を舞台にした物語です。
ヒューマギアを開発する
飛電インテリジェンスの社長・飛電或人/仮面ライダーゼロワン(高橋文哉さん)が、
人類に夢と希望を守るため、そしてヒューマギアの可能性を証明するために
戦う姿を描いた内容になっていました。
鶴嶋さんは、主人公・飛電或人を支える
『秘書型ヒューマギア・イズ役』として出演されていました。
この出演後に、変化があったことを話されていました。
「今まで同世代の女の子に応援していただいていましたが、
この作品に出演して幅広い世代の方に知っていただけたなと思っています」と。
ファン層の拡がりを、凄く喜んでいました。
『仮面ライダー』は子供から大人の方まで見ますし、
特撮ファンの方は男性も多いので、
モデルだけやっていたら関わることのなかった世代の方々に
知っていただいているなと感じていたようです。
多くの視聴者に愛されながら、1年以上撮影してきた思い入れたっぷり。
みんなで記念写真を撮っているときに、
『もう終わりなんだ』と思ったらボロボロ涙が出てきたと、
『1年以上撮影していたので長かったです』としみじみと話されています。
初めてのお芝居のお仕事だったので右も左もわからず大変だったようです。
ですが、人類滅亡を企むアークの秘書・アズ役との、
1人2役に挑戦したことも貴重な経験になったと。
女優として自分がどんなタイプか気づくこともできたようです。
『私はずっと気持ちを保っていられず、
ギリギリまで鶴嶋乃愛でいて、テストになったときにパッと役に切り替えるタイプ。
そういうやり方が自分には合っているんだな』
と、1年間毎日撮影していて学びましたと話されています。
この1年間は、鶴嶋さんにとって貴重な時間になってようです。
女優デビュー作のラストシーンをアドリブするほど成長
さらに、今だから言える撮影秘話があるようで…。
ラストシーンの撮影秘話を明かし、
或人が生まれ変わったイズにおなじみのギャグ
「アルトじゃ~ないと!」をラーニングさせ、
2人でタイミングを合わせて締めくくっっています。
笑いあり、感動ありのこのシーンで、
2人はアドリブに挑戦したようです。
1年間の成長を監督に見せようと2人で話して、
本番ではテストの演技とは違う、
自分たちが本当にやりたいと思っていたことをやりたい放題。
それを見ていた監督は、2人の挑戦がうれしかったのか、
なかなかカメラを止めなかったそうなんです。
監督も認めてくれた鶴嶋さんです。
「劇場版でも1年間の成長をお見せしたいです」と意気込んでいます。
劇場版も楽しみですね。
最終回を迎えた鶴嶋さんについての反応が多くありました。
1年間お疲れ様でした!記事見てうるっときました….!!!!
『仮面ライダーゼロワン』イズ役・鶴嶋乃愛、ラストシーンはアドリブ「本当にやりたいことを…」(マイナビニュース) – Yahoo!ニュース https://t.co/iZVu8VQ5Pn— 這う巣塵 (@MapotherV) September 4, 2020
「仮面ライダー01」観了。闘うべき悪は自分の中にいるんだととセカオワみたいな終わり方だった。コロナ禍で短縮されてしまったのが残念。02の出番も殆ど無かったし。
夢見るAIはいつ頃実現するんだろうか?
しかし兎に角イズ役の鶴嶋乃愛さんが素敵で復活してくれて本当に良かった!優しい物語だった。— 水野さやみ (@sayamim) September 3, 2020
鶴嶋乃愛について
鶴嶋乃愛(つるしま・のあ)
生年月日:2001年5月24日生まれ
出身地:高知県
2013年よりファッション誌のモデルとして活躍
2016年6月号より『Popteen』の専属モデルに就任
(2020年9月号をもって同誌を卒業となる)
2020年12月18日後悔の『劇場版仮面ライダーゼロワン』にも出演。
また、9月5日に開催される
「第31回 マイナビ東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」
に出演するなど、モデルとしても活躍が期待されています。
女優、モデルとしてこれからどんどんと活躍しそうな
鶴嶋乃愛さんを、応援したいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。