”泥水も、そのままにしておけば沈んでくる”
という老子の言葉をご存じですか

 

 

これは、
”たいていの感情はしばらくそのままにしておけば、
落ち着いてくるのが普通です”
ということ。

 

人間誰でも、生きている以上
怒らないなんてことはできません。

 

 

誰とも会わずに、話もせずに
ずっとひとりでいることなんてできませんよね。

 

人と接するから感情があり、会話があり意見の食違いなどから
カッと怒りの感情が起こってしまいます。

 

 

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そのままにしておくと怒りの炎は消えていく?!

 

私も、最近「カッと」なってしまうときが・・・ありました。

 

職場の人間関係です。

 

私の仕事は、福祉関係です。

勤務体制がバラバラなため
どうしてもチームワークが重要になります。

なのに、あるひとりの同僚の方のSさんです。

自分の意見を強く出し、自分が正しいと思い
自分の意思を通してくれないと
すぐに上司に不満を伝えます。

 

 

まわりの同僚のアドバイスになんて、耳を傾けません。

 

でもまだ、これぐらいの人なら時々いましたが、

 

私が「カッと」なった原因が、
同じ職場で働いている同僚Aさんに対して
強く八つ当たりをしていたことが、わかったときです。

 

 

Aさんは、ほんとによく気がつき
時間内一生懸命仕事をされています。

 

 

もう勤務も7年になりますが、
控えめで自分はまだまだだから・・・
などど、よく話してる穏やかないい方です。

 

 

で、そんなAさんに対してのSさんの行動です。

 

 

自分より上の人がいないときに、
Aさんに強く当たっていました。

 

Aさんと仲良しのMさんから

 

 

「AさんはSさんから強く言われているため
 やる気をなくしている」と・・・

 

信じられませんでした。

 

 

 

だって、Sさんは私の前では
そんな様子は一切なかったからです。

自分を強く出していますが、
そんなことはしないと思っていました。

 

 

 

Mさんからよく話を聞くと、

どうやら仕事の意見が通らない分のイライラを、
なにも言い返さないAさんに
八つ当たりしているような感じでした。

 

最低です。


私は、その話を聞いた瞬間!
怒りのスイッチが入りました。

 

 

今すぐにでも、なぜそんなことをするのか言いたい!!
(`´)

 

 

でも、言ってしまうと間接的に聞いたことがわかり
余計にAさんに対してエスカレートするのではないか!?

と考え出すとますますイライラしてきました。

 

またここで、私が怒り爆発してしまうと
チームワークがダメになるかもしれません。

それだけは、イヤです。

 

そんな気持ちで悶々としているときに
近くにいた同僚から
気分が一転するような話を聞きました。

 

 

『はじめは、今それどころではないよ・・・』

 

 

と思いながら聞いていました。

でも途中で、ハッとしました。

 

 

しばらく経つと怒りは消えてました。

 

 

あれ?さっきまでの?なんだったんでしょうか。

怒りの気持ちを、ほんの数分で忘れていました。

 

後日、冷静になってAさんのことを上司に相談しました。

少しずついい方向になり、
Aさんも前向きに仕事をしているようです。

 

 

 

ムシャクシャする気持ちを拡大させない方法

 

カッと怒りの感情が起こっても、
その感情を周りにぶちまけたりせず
しばらく放っておくこと。

すると、心は落ち着いてきます。

 

が、たいていの人は怒りが長く続きますよね。

それは、怒りの回路を使い続けるように
自分の脳みそに指令を送っているから。
たえずガソリンを投入していたら、怒りの感情は消えません。

 

 


怒りの感情をさっさと消すためには、

怒りの対象について考えるのをやめればいいのです。

 

 


「ムカつく!ぶん殴ってやりたい」

 

 


「あの人の言い方はありえない!!」

 

 


こんなことをずっと思っていたら
いつまでも気が休まることなんてありません。

 



「なんか!ムシャクシャしてきた!」

 

 


と、そんなときこそ

 

 

・帰りになにか美味しいものを買おう

・週末はどこか出掛けよう

・新聞でも読もうかな

 

 

みたいな何か違うことを考えれば
怒りの炎はいつのまにか鎮火できます。

怒りの炎に自分からガソリンを投入してはいけません。

 

 

 




簡単!たった90秒で消えてしまう怒りの感情

 

怒りの感情は90秒も待てば十分だとか・・・

 

「たった、90秒で落ち着く?」

ある本を読んだときに、

有名なアメリカの大学の脳神経科学者によると、 怒りの化学物質の痕跡が血液中から消えてなくなるのにかかる時間が 普通は90秒くらいになる。

 

と、書いてあるのを読んだことがあります。

 

 

なんかすごいデータですね。

 

怒りの感情が起こってくると違うことを考える!

これは、効果的なテクニックと言われています。

 

 

また、そんなときの違うことを考える内容は、
ポジィテブでもそうでなくても何でも有効みたいです。

 

ムカッと腹が立っているときに
無理してポジティブなことを考えようとしなくても

 

 

「帰りに卵を買うのを忘れないようにしないと」

 

 

「銀行に行ってお金をおろさないといけない」

 

 

など、気を紛らわせるようなことであれば
何でも大丈夫ということ。

 

今のこの世の中、ストレス社会と言われています。

怒りの感情を持てあましている人は
けっこう多いのではないでしょうか。

 

 

 

”たった90秒で怒りの感情が消えてしまう”

 

 


と思えば、少しは気が楽になるかもしれません。

 

 

 

 

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